映画を支える音楽 その1

音楽が映画を彩るとはしばしば耳にすることばだけれど、音楽は「彩る」役割に留まらず、映画が訴えたいことを押し上げる力があると思う。そんなことをつらつらと考えたのち、印象的なものを挙げてみようと思いたった。さて、どうなることやら。

始めはほんの少しだけれど、少しずつ増やしていきたい。今これをお読みの方、ご存じの組み合わせがあったら教えていただければと思う。

このブログ内にある映画リストはこちらにあります。星による評価とレビューも別のページにてごらんいただけます。

映画のために新しく作曲されたものが映画とともに有名になったもの、すでにあった曲が映画に採用されたもの、演奏自体が物語の主要部分になっているものなど、さまざまなケースがあることだろう。


以下、順不同です。

みじかくも美しく燃え

モーツァルト「ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467」ゲザ・アンダ
ヴィヴァルディ「ヴァイオリン協奏曲『恋人』」イ・ムジチ合奏団

フィラデルフィア

「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」ブルース・スプリングスティーン
「ラ・マンマ・モルタ」(亡くなった母を)マリア・カラス
「フィラデルフィア」ニール・ヤング

ディア・ハンター

「カバティーナ」ジョン・ウィリアムズ(ギター)

戦場のピアニスト

「バラード第一番」ショパン

 

チャップリンの独裁者

「ローエングリン 第一幕前奏曲」ワーグナー

  

バグダッド・カフェ

「コーリング・ユー」ジェヴェッタ・スティール(歌)

  

ブラス!

「アランフエス協奏曲」
「ウィリアム・テル序曲」
「威風堂々」

死刑台のメロディ

「Here's to You」エンニオ・モリコーネ(曲)ジョーン・バエズ(歌)
ジョーン・バエズ(歌)フランスにて1977ライブ
ヴェネツィア、サンマルコ広場にてエンニオ・モリコーネ指揮によるオーケストラ&合唱

Ak.

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