クリスマスの音楽(まとめ&リンク)

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このブログ内に5つのクリスマス音楽記事 +《讃美歌/聖歌を探す》の記事があり、それぞれの記事で数枚ずつCDを紹介しています。以下の記事名からリンクしています。どうぞごらんください。

静かなクリスマスを過ごしたい
クリスマスがやってくる…
クリスマスのうた
古(いにしえ)のクリスマス
なつかしいクリスマス・ソング
くるみ割り人形
讃美歌/聖歌を探す

::: C D 一覧 :::

ベルリン・フィルのクリスマス 第2集

指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1969年(2)、1970年(1,3,6,7)、1972年(5)、1983年(4)

Music for a TUDOR CHRISTMAS

合唱:Cambridge Taverner Choir
指揮:Owen Rees
録音:1993年

CHRISTMAS MUSIC from Medieval and Renaissance Europe

合唱:The Sixteen
指揮:Harry Christophers
録音:1987年

《 Adeste fideles:Christmas Music from Westminster Cathedral 》

合唱:Westminster Cathedral Choir
指揮:James O’Donnell

《 そりすべり 》

指揮:アーサー・フィドラー
演奏:ボストン・ポップス・オーケストラ

録音:1970~76年

 

カラヤン/アヴェ・マリア

独唱:
レオンタイン・プライス(ソプラノ)

合唱:
ウィーン楽友協会合唱団
ラインホルト・シュミット(合唱指揮)
ウィーン・グロスシュタット少年合唱団

演奏:
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

指揮:
ヘルベルト・フォン・カラヤン

録音: 1961年6月
ウィーン・ソフィエンザール

CHRISTMAS WITH THE ACADEMY

Academy & Chorus of St. Martin-in-the-Fields
Conducted by Sir Neville Marriner
Recording: St. John’s, Smith Square, London, UK,
January 1994

ANGLO-SAXON CHRISTMAS

10th-century Chant from the Winchester Troper
Schola Gregoriana of Canbridge
Directed by Mary Berr
y

Thys Yool – A Medieval Christmas

Martin Best Ensemble

Christmas Chant
Traditional Latin Plainsong

The monks of Prinknash & the nuns of Stanbrook Abbeys

Christmas Portrait

An Old-Fashioned Christmas

::: シセル・シルシェブー :::

::: ナターシャ・グジー :::

バレエ『くるみ割り人形』全曲 作品71

指揮:アンタル・ドラティ
演奏:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
合唱:ハールレム聖バーフ大聖堂少年合唱団
録音:1975年

『くるみ割り人形』組曲 作品71a

指揮:ネヴィル・マリナー
演奏:アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
録音:1982年


編集 2024.12.6

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クリスマスがやってくる…

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 感謝祭がすぎ、クリスマスが近づいてきた。そろそろ飾り付けを始める家もあるだろう。お歳暮やら正月のおせち料理だとか、何かとせわしない時期ではあるが、子どもたちにとってはワクワクする季節でもある。和洋中華、料理だけでなく宗教的行事まで世界中から取り入れてしまう、この国ならではの忙しさと楽しさの同居といったところか。

 そうはいっても、やはりクリスマスはキリスト教文化である。誰もが知るように、中東の砂漠に生まれたこの宗教はユダヤ教の中から生まれた。イスラム教とも関係が深い。同じ場所に根を持つ三者は、いずれも一神教である。

 砂漠という過酷な地に生きる人たちは、信仰も他者への対応も苛烈になるものなのか。しかし、ユダヤ教の厳しい戒律に対し、「人はもっと寛容になるべきだ」というアンチテーゼから生まれたのがキリスト教だったのではなかろうか。聖書を読む限り、原始キリスト教はそうであったはずだ。迫害者であったローマ帝国の国教となり、権力と結びつく以前のキリスト教は…。

 そう思うと、たとえ信仰とは関係のない年中行事や単なるイベントとなっても、あるいは歳末商戦に見られるビジネスに堕したとしても、権力に利用され、踊らされ、人を傷つけるような攻撃的なものよりはずっとマシだ。信仰は論理的な説明や整合性を必要としない性質を有する。権力にとって、これほど利用しやすく、かつ大きな影響力を持つ道具はない。クリスマスの音楽も、やや引き気味に聴くくらいがちょうど良いのかもしれない。

 2021年は、1000年以上前のクリスマスを祝う歌、クラシック、少し前のポップスなど、10種類ものクリスマス・アルバムをとりあげた。昨年はウクライナ戦争で心が乱れたこともあって、チャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』、全曲版と管弦楽組曲の二種類を紹介するだけでお茶を濁してしまったが…。

 今回とりあげた四つのアルバムは、特に目新しさを引くものではない。英国にいたときに手に入れたものと、楽器をブンチャカ鳴らしていた若い時分を思い起こさせるものだ。


::: C D :::

《 Music for a TUDOR CHRISTMAS 》

 まずは英国テューダー朝時代のクリスマス音楽。15世紀後半の薔薇戦争で、ウェールズにルーツを持つランカスター家がヨーク家を倒し、イングランドとアイルランドを統治した時代である。この頃、まだスコットランドは別の王国であった。後半に登場することになるヘンリー8世、エリザベス1世と、大英帝国への上り階段を駆け上がろうという時代。ローマ・カトリックと袂を別ち、英国国教会が成立し、宗教と政治ないし国家の関係が大きく変わろうとする時期でもあった。

 国教会の儀式や典礼は、カトリックのそれとほとんど変わらない。だから音楽も、中世から続く聖歌の伝統をそのまま引き継いでいる。しかしながら、民衆の間の音楽や歌が浸透し始めていることがわかる。キリスト教が、聖職者の間だけでなく、再び民間に降りてきたといって良いだろうか。

1.Quid petis, o fili? (Richard Pygott)
2.Nowell: Dieu wous garde (Richard Smert)
3.Videte miraculum (Thomas Tallis)
.Lully, lulla, thow littel tyne child (anonymous) ‘The Coventry Carol’
5.Gloria from Missa Puer natus est nobis (Thomas Tallis)
6.Lullaby, my sweet little baby (William Byrd)
7.Swete was the song the Virgine soong (anonymous)
8.This day Christ was born (William Byrd)
9. Jesu mercy, how may this be (John? Browne)
10. Verbum caro (John Sheppard)

合唱:Cambridge Taverner Choir
指揮:Owen Rees
録音:1993年


《 CHRISTMAS MUSIC from Medieval and Renaissance Europe 》

 こちらは中世の英国と大陸のクリスマス音楽。作曲者を見てわかるのは、英国の方は作者不詳、伝承歌謡が多いこと。テューダー朝のクリスマス音楽のCDとも共通する。ザ・シックスティーンは、その名の通り、16人のメンバーによって1977年に結成された、古楽と宗教曲を得意とする英国の合唱団である。YouTubeで探すと、このCDに収録された曲を含め、いろいろ見つけられるだろう。

from England…

1.Puer natus est nobis (plainsong)
2.Nowell, nowell: in Bethlem (anonymous 15c)
3.Gaudete (traditional)
4.Nesciens Mater (Walter Lambe)
5.The Song of the Nuns of Chester (traditional)
6.Coventry Carol (traditional)
7.The Boar’s Head Carol (traditional)
8.Videte miraculum (Thomas Tallis)

from The Continent…

9.Quem pastores laudavere (traditional)
10.Pueri, concinite (Jacob Handl)
11.O magnum mysterium (Jacob Handl)
12.Resonet in laudibus (Jacob Handl)
13.In dulci jubilo (traditional)
14.Riu, riu chiu (traditional)
15.Nesciens Mater (Jean Mouton)
16.Omnes de Saba (Orlandus Lassus)

合唱:The Sixteen
指揮:Harry Christophers
録音:1987年


《 Adeste fideles:Christmas Music from Westminster Cathedral 》

 ロンドンにあるウェストミンスター大聖堂の聖歌隊によるクリスマス音楽。ダイアナ妃や先日のエリザベス2世女王の葬儀で有名なウェストミンスター寺院と混同されがちだが、あちらは国教会の修道院、こちらはカトリックの大聖堂である。今日よく歌われる聖歌が選ばれているので、どちらかといえばキリスト教文化とは縁遠い私たちにとっても、なんとはなしになじみ深いものが多い。

1.O come all ye faithful
2.Gabriel’s Message
3.O come, o come, Emmanuel
4.Once in royal David’s city
5.Ding Dong merrily on high
6.A maiden most gentle
7.I wonder as I wander
8.O little town of Bethlehem
9.In the bleak mid-winter
10.In dulci jublio
11.The Three Kings
12.Of the Father’s love begotten
13.Away in a manger
14.Bethlehem Down
15.The holly and the ivy
16.I sing of a maiden
17.Silent Night
18.Sing Lullaby
19.The Lamb
20.Welcome, Yule!
21.Hark, the herald angels sing

合唱:Westminster Cathedral Choir
指揮:James O’Donnell


《 そりすべり 》

 よく知られたクリスマス賛美歌をメドレーにした「クリスマス・フェスティバル」から始まるライトなクラシック。ルロイ・アンダーソン(1908~75年)は、「ラッパ吹きの休日」「シンコペーテッド・クロック」「タイプライター」など、吹奏楽をやっていた者なら誰もが知っている作曲家。他にも、クリスマスにまつわるクラシックからポピュラー名曲まで、この季節のBGMとしてうってつけの一枚だろう。

 演奏するボストン・ポップス・オーケストラは、米国の名門ボストン交響楽団がシーズン期間外に、音楽の普及を目的としたポピュラー・コンサートで演奏するときの名称である。アーサー・フィードラー(1894~1979年)が1930年から1979年の長きにわたり率い、その名を世界的なものにした。1980年から93年は、「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」の音楽で知られるジョン・ウィリアムズ(1932年~)が首席指揮者を務めていた。

1.クリスマス・フェスティバル:もろびとこぞりて~ひいらぎかざろう~世の人忘るな~ウェンセスラスはよい王様~天には栄ええ~牧人ひつじを~きよしこの夜~ジングル・ベル~神の御子は今宵しも(ルロイ・アンダーソン
2.ハレルヤ(ヘンデル『メサイア』より)
3.主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)
4.パストラーレ(バッハ『クリスマス・オラトリオ』より)
5.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番よりアダージョ(バッハ)
6.羊は安らかに草を食み(バッハ)
7.ドリーム・パントマイム(フンパーディンク『ヘンゼルとグレーテル』より)

8.金平糖の精の踊り(チャイコフスキー『くるみ割り人形』よリ)
9.葦笛の踊り(同上)
10.花のワルツ(同上)
11.橇すべりの音楽(レオポルト・モーツァルト)
12.そりすべり(ルロイ・アンダーソン)
13.サンタが街にやってくる(フレッド・クーツ)
14.赤鼻のトナカイ(ジョニー・マークス)
15.ホワイト・クリスマス(アーヴィング・バーリン

指揮:アーサー・フィドラー
演奏:ボストン・ポップス・オーケストラ

録音:1970~76年


(しみずたけと) 2023.11.25

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講演:日本の軍事化/平和運動のいま(永山茂樹)


2024年秋の憲法講座
日本の軍事化/平和運動のいま

2024年11月24日(日)
午前9時30分~12時00分

講演:永山茂樹
  日本の軍事化/平和運動のいま

全国教育文化会館(エデュカス東京) 7Fホール
地下鉄有楽町線麴町駅から2分/JR市ヶ谷駅&JR四ツ谷駅から徒歩7分

資料代: 1.000円

翌日YouTubeにて配信があります!
視聴リンク先は「憲法会議」のホームページに掲載されます。

この講座は当初予定の10/26から11/24に変更となりました。下に掲げるチラシは延期前のもので、日程、時間、場所、地図は変わっています。ご注意ください。


2024.11.22 更新

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~空襲80年を考える~


三多摩平和交流ネットワーク 学習会:
~空襲80年を考える~
中間企画「地元初公開!多摩空襲被災地図」

 ビデオ上映30分
 千地健太さん「多摩空襲被災地図」
 斎藤勉さん「多摩地域の空襲とは?」

2024年11月30日(土)
13:30~16:10

参加費: 500円

北多摩西教育会館 3F
国分寺市光町
JR国立駅から徒歩4分

主催:
 三多摩平和交流ネットワーク
後援:
 東京大空襲・戦災資料センター


2024.11.16

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朝日のあたる家

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The House of Rising Sun

朝日のあたる家

妹に会ったら伝えておくれ
あたしみたいになるんじゃないよってね
近寄っちゃいけないところ
朝日のあたる家と人は呼ぶ


浅川マキによる訳詞

1. Silver Dagger
2. East Virginia
3. Fare Thee Well (10,000 Miles)
4. House Of The Rising Sun
5. All My Trials
6. Wildwood Flower
7. Donna Donna
8. John Riley
9. Rake And Rambling Boy
10. Little Moses
11. Mary Hamilton
12. Henry Martin
13. El Preso Numero Nueve


《 浅川マキ ゴールデン☆ベスト》収録曲

1. 夜が明けたら
2. ちっちゃな時から
3. 赤い橋
4. 少年
5. 朝日樓(朝日のあたる家)
6. ガソリン・アレイ
7. かもめ
8. ブルー・スピリット・ブルース
9. それはスポットライトではない
10. 裏窓
11. ナイロン・カバーリング
12. マイ・マン
13. こころ隠して
14. コントロール
15. ちょっと長い関係のブルース
16. こんな風に過ぎて行くのなら


ちあきなおみ《 微吟 》収録曲

1. 星影の小径
2. イマージュ
3. 冬隣
4. 雨に濡れた慕情
5. 四つのお願い
6. 紅とんぼ
7. 矢切の渡し
8. すり切れたレコード

9. 朝日のあたる家(朝日楼)
10. ねえあんた
11. 夜へ急ぐ人
12. 祭りの花を買いに行く
13. かもめの街
14. 嘘は罪
15. 黄昏のビギン
16. 喝采
17. 紅い花
18. そ・れ・じゃ・ネ


(しみずたけと) 2024.8.21

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